市場調査・トレンド
アイティメディア株式会社
1年で60%以上が「つながる工場」実現へ前進、課題は「コスト・標準化・セキュリティ」
コンテンツ情報
公開日 |
2019/08/21 |
フォーマット |
URL |
種類 |
市場調査・トレンド |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
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要約
TechFactoryが実施した「つながる工場の現状と課題」に関する調査(調査期間:2019年7月16~8月13日)では、製造業に従事する会員/読者を対象に、近年のモノづくりにおいて大きな注目を集めている“つながる工場”/“スマートファクトリー”の実現について、その取り組み状況や導入検討に関する課題について聞いた。
つながる工場への取り組みに関しては、実施状況とともに工場内のどの部分でネットワーク化などが進んでいるかを確認。また、取り組みのきっかけや、ネットワーク化により得られるメリット、今後さらに強化していきたい領域なども調査した。1年前より取り組みが進んだという回答が初めて6割以上となった他、取り組みのきっかけが従来の「トップダウン」ではなく「現場主導」に移行している様子が分かるなど、2018年から状況は確実に変化しつつあるようだ。
調査ではこの他にも取り組まない理由や、ネットワーク化の課題、セキュリティ対策の問題など、課題面についてのヒアリングも実施。つながる工場ならびにスマートファクトリーに関する市場動向や進捗状況、今後の見通しなどを俯瞰するのにも最適な調査資料となっている。