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日本ストラタステクノロジー株式会社

製品資料

日本ストラタステクノロジー株式会社

製造現場で決して止まることのない「予測・予兆監視システム」の構築術

近年、製造現場ではICTシステムと各センサーから取得した情報を活用し、生産ラインの異常の予兆を検知して未然にトラブルを防ぐ取り組みが進んでいる。効率的な予兆判定で重要になるポイントとは、止まらないシステムの構築にある。

コンテンツ情報
公開日 2019/09/03 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 864KB
要約
 これまで製造現場の品質管理では、製造過程で造り出された部品・製品をチェックして、水準以上の品質を保っているかを判断してきた。しかし、最近はIoT(モノのインターネット)の普及に伴い、さまざまなセンサーのデータから品質低下を招く可能性を伝える「予測・予兆判定」の技術が採用されつつある。

 ただ、製造現場にはさまざまなセンサーから取得した膨大なデータが存在する。その中からデータを分析して、即座に対処するのは難しいのが実情だ。そこで活用されつつあるのが「AI(人工知能)」である。より精度が高く、効率的な予測・予兆判定を支援する。

 また、製造ラインで予兆判定を行う際に、特に重要なポイントはシステムを「止めない」ことだ。いったんシステムが止まってしまえば、部品や製品の品質低下を招くだけではなく、被害は甚大なものとなる。

 この資料では、実際に想定されるトラブルの状況に合わせて、現場における予測・予兆管理を行う上で特に重要となる「止めない」ための手法を漫画によって分かりやすく紹介する。