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シーメンス株式会社

技術文書・技術解説

シーメンス株式会社

スマート工場を実現する先進企業は、なぜ「MES」の見直しに注目するのか

コンテンツ情報
公開日 2019/09/10 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 33ページ ファイルサイズ 5.58MB
要約
 インダストリー4.0をはじめ、テクノロジーを活用した製造プロセスの革新に注目が集まっている昨今、製造業が本当の意味で生産プロセスのデジタル化を目指すには、事業計画、設計、製造、販売後といった各プロセスの管理を、一気通貫に"つなぐ"必要がある。

 具体的にはERPなどの事業系やPLMなどの設計系システムと、製造現場側(工場側)のシステムが密に連携することが理想だ。ただ、これまでも課題とされてきたように、異なるシステムを連携させ、必要なデータを必要な場所で活用するためのハードルは高い。

 こうした課題の解決に向けて、注目が集まっているのが製造実行システム(MES)の活用だ。先進企業では設計系や計画層のシステムと製造現場を"つなぎ"、デジタル化された一気通貫な製造プロセスを実現する手法として、MESを活用するケースが増えている。

 本資料では生産プロセスのデジタル化において、MESに注目が集まっている理由やその役割について詳しく解説。さらにPLMとの連携や、MESを活用した生産システムの構築例などを具体的に紹介している。製造のデジタル化を目指す企業は、一度目を通しておきたい資料だ。

※本資料は、エレクトロニクス・イノベーション・フォーラム 2019の講演資料です。