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東芝デバイス&ストレージ株式会社

製品資料

東芝デバイス&ストレージ株式会社

IoTデバイスの小型化や省電力に欠かせない、低コスト・低ノイズオペアンプ

多くのIoTデバイスに搭載されているセンサー。高いセンシング精度を実現するうえで重要になる部品が、微弱な信号を捉えてその増幅を行うオペアンプである。信号増幅の大敵であるノイズを抑えながら、かつコストを抑えた製品を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2019/09/25 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 440KB
要約
 ウエアラブルデバイスやスマート家電の普及により、IoTデバイスが広く世間に浸透する今日。現在では多彩な機器にさまざまなセンサーが搭載されるようになった。微弱な電圧や電流の変更といったアナログ信号を検知するのがセンサーの役割だが、高いセンシング精度を実現するには、検知した微弱な信号を増幅させることが重要になる。その役割を担う部品がオペアンプである。

 オペアンプで信号を増幅させるうえで避けられないのが、素子内外のさまざまな要因によるノイズだ。これの大小は、そのまま信号精度にも直接影響を与える。もちろん、低ノイズを実現するオペアンプも市場には流通しているが、そうした製品は一般的にコスト高になりがちなのが課題だ。

 そこで、本ホワイトペーパーでは、低ノイズを実現しながらもコストを抑え、かつ省電力にも優位性のあるオペアンプを紹介している。焦電赤外人感センサー、ガスや温度、振動ショック、加速度、光電など多彩なセンサーにも対応し、さまざまな製品の製造コスト削減に寄与する。