「特許法等の一部を改正する法律案」の可決・成立を受け、2020年にも新たな法制度がスタートする。ここには特許法の他、意匠法、商標法の改正なども含まれており、中でも意匠法の改正は“大変革”と呼べるほどの変更が行われるという。本ブックレットでは、日本弁理士会の解説を基に「意匠法大改正5つのポイント」について取り上げる。
【主な内容】
・大変革となる今回の意匠法改正、その背景にあるものとは?
・大きく変わる意匠法、5つのポイント
・画像の保護対象の拡張
・空間デザインの保護(建築物、内装)
・関連意匠制度の拡充
・存続期間の延長
・一物品の考え方とその他の改正