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東京エレクトロン デバイス株式会社

製品資料

東京エレクトロン デバイス株式会社

クラウド時代の「統制」の考え方、デバイスもデータも操作内容も可視化するには

クラウド活用を進める上で、どうしても直面する課題がセキュリティや統制だ。従来の手法では、社外からクラウドへダイレクトにアクセスするユーザーを把握できない。社外からクラウドを利用しても可視化・制御できるセキュリティが必要だ。

コンテンツ情報
公開日 2019/09/30 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 2.31MB
要約
 クラウドに対するセキュリティを懸念する企業はまだ多いが、その利用をむやみに禁止しても従業員の満足度や生産性が低下するだけだ。PCやモバイルなどの多様な端末、クラウドサービスに対するアクセスを可視化・制御し、安全にクラウドを利用できる環境を整備することが望ましい。

 そのためには従来のオンプレミス環境での「いつ、どこで、誰が」を把握する考え方をさらに拡張し、「どんなデバイスから、どんなデータを、どう操作しているか」まで可視化する必要がある。その実現のカギとなるのが、社外からのインターネット通信も把握できるセキュリティゲートウェイだ。

 これは、CASB(Cloud Access Security Broker)とも呼ばれるソリューションで、クラウドサービスの利用の可視化をはじめ、サービスごとのリスク分析、Active Directoryと連携可能なユーザー単位のコントロール、アップロードにおける機密情報の検知・制御など多彩な機能を持つ。本資料では、このクラウドファースト時代のセキュリティの機能を詳しく解説する。