コンテンツ情報
公開日 |
2019/10/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
513KB
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要約
カメラで撮影した映像をネットワーク接続された専用レコーダーに記録する従来の監視システムには、いくつかの問題があった。もっとも致命的なのは「映像確認が必要になり再生しようとしたら記録されていなかった」という、あってはならない事態をもたらす“システム稼働の不確実性”であろう。
監視システムをクラウドで提供するソリューションに移行すれば、記録データはローカル設置のレコーダーではなく、ベンダーが提供するクラウド上に蓄積されるため、オンプレ監視システムの諸課題は一気に解決される。だが、ネッワークのセキュリティや帯域に関する懸念や、VMSとの兼ね合いで既存のカメラが継続利用できない(ベンダー指定のカメラしか選べない)ケースが多いことなどがネックとなっていた。
本稿で紹介するクラウド型監視ソリューションは、カメラの記録映像をクラウドに保存するための専用ネットワーク(グローバル固定IPアドレスを割り当て)までをオールインワンで提供。100社5,400種以上のカメラの中から自由に選べ、カメラ資産を有効活用してクラウド移行できることが魅力だ。