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オン・セミコンダクター

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【徹底解説】高電力密度を達成するために必要な基本原理とは?

最近、電源システムにおける重要な性能指数として注目を集めている「電力密度」。高電力密度を達成するために必要なこととは何か? トポロジーや半導体の選択など、高電力密度設計上のベースとなる基本原理の概要を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2019/10/15 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 14ページ ファイルサイズ 837KB
要約
 電源および電力システムの革新性と性能を表す性能指数となっている「電力密度」。今日の電源に対する最も重要な判断基準、性能指数として注目を集めている。電力密度は、重要な属性情報を含むため、製品ライフサイクル全般にわたるコスト削減に対する影響も測定可能だ。

 高い電力密度を達成するためには、最先端の制御手法を採用し、最良の半導体技術を駆使して、電力変換における最新のトポロジー的進歩を利用する必要がある。

 このホワイトペーパーでは、トポロジーや半導体の選択など高電力密度設計上のベースとなる基本原理の概要を解説する。また、高電力密度を普遍的な目標として考慮すべき理由を述べる。さらに、GaNパワーデバイスの詳細と主要特性、駆動とレイアウトの要件、トポロジーの選択に与える影響や最適な応用分野を説明する。電源設計者必読の資料だ。