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東京エレクトロン デバイス株式会社

事例

東京エレクトロン デバイス株式会社

仮想化基盤とバックアップ/DRシステムを同時に刷新、岡谷鋼機が得た効果とは?

複数の障害ポイントの発生をはじめとした課題を解決すべく、仮想化基盤とバックアップ/DRシステム両方の刷新を決意した岡谷鋼機。同社が新たなシステム選定で求めた要件と、刷新で得た効果を紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2019/10/21 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 1.66MB
要約
 鉄鋼、情報/電機、産業資材、生活産業の4事業を軸とする岡谷鋼機。同社では、東日本大震災を契機にDR環境を本格的に構築したが、仮想化基盤構築から6年がたち、機器の老朽化とともに、サーバ/ストレージ/スイッチの3Tier構成による複数の障害ポイントの発生、運用管理のコスト増など、さまざまな課題が顕在化していた。

 そこで同社は、仮想化基盤の刷新に取り組むと同時に、かねて運用効率化と障害発生時の迅速な復旧が課題となっていた、バックアップ/DRシステムのリプレースも同時に行うことを決意する。仮想化基盤に関しては、「障害ポイントの解消と保守の容易性」「無停止でのサーバ拡張」という2つの要件を満たした、あるHCI製品が選ばれた。

 このHCIと、併せて導入された仮想化環境向けバックアップアライアンスにより、更新時のシステム停止時間がほぼゼロとなった他、バックアップ/DRの作業も数日から数時間に短縮するなど、多数の効果が生まれているという。本資料で、同社の取り組みを詳しく見ていこう。