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サイバネットシステム株式会社

製品資料

サイバネットシステム株式会社

CAE業務の時間短縮、“人間”が行う解析作業はどこまで効率化できる?

製品設計開発プロセスの迅速化が必須となる中、CAE業務にも時間短縮が求められている。モデル作成や解析設定、結果処理など、人手による作業を短縮するには、自動化やテンプレート化、ツール化を行うことが不可欠だ。

コンテンツ情報
公開日 2019/11/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 3.34MB
要約
 今やあらゆる製品の設計開発において、CAD/CAM/CAEに代表されるデジタルエンジニアリングツールの利用は不可欠なものになっている。特に、設計プロセスの前工程でのシミュレーションを可能にし、コストを抑えながら品質を向上させるCAE業務の果たす役割は大きい。一方で昨今では、設計開発プロセス全体のライフサイクル迅速化が必須となっており、そのCAEにも時間短縮が求められている。

 CAE業務の中でも、計算機が行う作業はハードウェアやソフトウェアを強化することで短縮が可能だが、モデル作成や解析設定、結果処理など人手による作業は、一般に時間短縮が難しいと考えられている。しかし、こうした作業も自動化やテンプレート化、ツール化を行い、人の作業を置き換えることで、時間短縮の余地はあるという。

 本コンテンツでは、CAE業務の中でもこれまで人間が担ってきた領域について、ソフトウェアを使った自動化はどこまで可能なのかを検証する。あわせて、その実践方法として、解析テンプレートやダイアログ、ウィザードなどの専用ツール、Excelをインタフェースとした自動計算などを備えたソリューションの活用法を紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。