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アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社

製品資料

アマゾン ウェブ サービス ジャパン 合同会社

「CASE」から「MaaS」へ、自動車業界のプラットフォーム活用はどう変わる?

自動車業界でのクラウド活用が進む中、「CASE」の考え方をさらに押し進めたものとして台頭しているのが「Mobility as a Service(MaaS)」だ。その実現に不可欠なプラットフォーム/データ活用のヒントを、AWSなど2社の事例から考える。

コンテンツ情報
公開日 2019/12/10 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 46分8秒 ファイルサイズ -
要約
 自動車業界でのクラウド利用は、OEM企業によるコネクテッド利用や社内IT、解析系ワークロードなど、多様な形で活発化している。そうした中、「CASE(Connected/Autonomous/Shared&Services/Electric)」の考え方をさらに押し進めたものとして台頭しているのが、移動目的を絡めた広域サービスを提供する「Mobility as a Service(MaaS)」というアプローチだ。

 モビリティの解釈拡大と新たなビジネストレンドを掲げるMaaSの実現には、複数社のサービスを連携させた巨大なプラットフォームが不可欠となるが、意図して作られたものはなかなか前に進まない。成功しているケースでは、スモールスタートしたのちにさまざまなサービスが素早く付加されたものが多く、いかに顧客起点のサービスを構築し、成長速度を上げる組織を作るかがカギとなるだろう。

 このWebキャストでは、CASEからMaaSへとトレンドが移行する中でのプラットフォーム活用法のヒントとして、顧客視点を突き詰め、「マイクロサービス化」からプラットフォームを成長させたAmazon Web Services(AWS)の手法を解説する。あわせて、Supershipによるモビリティーデータの活用法についても紹介しているので、参考にしてほしい。