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販売/製造業からプロバイダーへ転換、MaaS時代の自動車業界に必要なIT基盤とは
「MaaS」の推進により自動車業界の企業には、販売/製造業社からモビリティサービスを提供するプロバイダーへの転換が求められている。いち早くサービスを立ち上げたOtonomoの事例を交え、この新領域におけるIT基盤の構築法を考察する。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/10 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
34分20秒 |
ファイルサイズ |
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要約
「CASE」の発展により、自動車業界には「Mobility as a Survice(MaaS)」という新たなビジネストレンドが生まれた。自動車だけでなく電車やバス、店舗などがIoTでつながり、移動や生活にまつわるサービスを提供するこのMaaSに関連する新興ビジネスは、10年後の自動車業界全体の市場規模の半分以上を占めるとみられている。
その中で企業には、単に自動車を製造して販売するだけでなく、「モビリティサービスを提供するプロバイダー」への変革が求められる。新領域であるMaaSにはベストプラクティスは存在しないが、ITシステム基盤構築のためのサービス選びにはポイントがある。それは、低レイヤーの管理を委託できるマネージドサービス、敏しょう性を損なう初期投資やリードタイムの排除、成長に合わせ拡張できるスケーラビリティなど、コア業務に集中できる環境を作る機能が備わっているかどうかだ。
本Webキャストでは、MaaS市場でいち早くサービスを立ち上げたOtonomoの取り組みを交え、同社を支えるAWS(Amazon Web Services)とのパートナーシップについて紹介する。国ごとに異なる規制への対応や市場投入の迅速化などをどう実現したのか、その秘訣を詳しく見ていこう。