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デンソーのMaaSを加速、カギは製造業のノウハウとAWSを生かしたアジャイル開発
ハードウェア中心の事業を展開してきたデンソーだが、同社では自動車のIT化を受け、ITとビジネスを直結したサービス展開に舵を切ろうとしている。その原動力となっているのが、AWSを生かしたアジャイル開発だという。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/12/10 |
フォーマット |
URL |
種類 |
Webキャスト |
ページ数・視聴時間 |
44分57秒 |
ファイルサイズ |
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要約
自動車部品などを中心としたハードウェアビジネスを展開してきたデンソー。同社では今、業務プロセスの支援的な位置付けだったITを、ビジネスに直結させて活用しようという取り組みが進められている。これは、近年顕著になってきた自動車のスマホ化やEV化という方向性による影響が大きい。
デンソーのIT転換を象徴する部門が、デジタルイノベーション(DI)室だ。コネクテッドドライブレコーダーをはじめとする、デンソーのMaaS(Mobility as a Service)事業の中核となっている。このためにDI室が取り組んできたのがアジャイルな開発体制だ。必要な機能に絞り込んだスモールスタートの開発、AWSを活用した柔軟なインフラ構築、さらに省人化・自働化など製造業のノウハウを活用することで、迅速かつセキュアなサービス開発が可能になったという。
本コンテンツでは、同社がアジャイル開発体制をいかに構築したかを解説している。2019年に入って次々にMaaS関連サービスを発表する原動力、その内側を垣間見ることができる。