技術文書・技術解説
ルネサス エレクトロニクス株式会社
低消費電力無線通信のBluetooth Low Energyによる高データスループット化の実現
低消費電力無線通信であるBluetooth Low Energyの需要が高まっている。Bluetooth Low Energy通信ではスマートフォンも 2Mbpsサポートされ、それに伴いスマートフォンへの接続機器に対して高データスループット化が求められており、機器メーカーとしても対応が急務となっている。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
815KB
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要約
Bluetoothの規格がでて以来、スマートフォンにBluetooth Low Energyが搭載され始め、現在ではほとんどのスマートフォンにBluetoothは搭載されている。とりわけBluetooth Low Energyに関しては低消費電力の通信であることからスポーツ/フィットネスむけのウェアラブル機器や、家電、ビル、産業機器、玩具やPC周辺機器、位置情報を出力するビーコンとしてセンサーデバイスや見守り機器などさまざまな分野に拡大してきている。
このホワイトペーパーでは、Bluetooth 5.0 Low Energyの特長およびその導入方法を解説する。