コンテンツ情報
公開日 |
2020/01/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
2.66MB
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要約
海外展開を検討している組織にとって、中国は魅力的な進出先の1つだろう。ただ、中国に対して日本との体制の違いに起因する、さまざまな懸念を抱いている人も多いのではないだろうか。実際、中国に拠点を開設して、そこにITインフラを構築するに当たっては、乗り越えるべきハードルも多いという。
最も危惧されるのは、政府や地方当局による規制だろう。煩雑な当局への届け出の義務、ライセンス取得義務、完成しつつある常時監視システムなどが厳然と存在している点は考慮すべきだ。通信環境に関しても、やや緩和されたものの、超大国ならではの爆発的なトラフィック増加によるインフラ整備の遅れ、通信の不安定さがある。
また中国では、現地の事情をよく知るITパートナーが必要であり、越境通信はIP-VPNやSD-WAN、あるいは両者の組み合わせで安定性とスピードを両立することも求められる。本コンテンツでは、中国の各種規制と通信事情を紹介した上で、中国国内で事業を展開する際に押さえておきたいポイントを詳しく解説する。