サプライヤー向け図面提供をセキュア化、製造現場におけるデータ共有の秘訣とは

　製造業の現場では、各地の拠点やサプライヤーを含め多くの人々と図面や指示書などを共有する機会が多い。しかし、ネットワーク環境やセキュリティ対策のレベルには差もあることから、スムーズなデータ共有は容易ではない。

　まず、小規模な取引先や海外拠点では高度なセキュリティ対策が困難だ。また設計や工事といった各工程でデータの管理システムが異なることは珍しくないが、ソフトを既存のシステムに連携することは難しく、ファイルのやりとりが何度も発生する。

　そこで活用したいのが、ネットワーク環境に左右されずに多彩なフォーマットのファイルが閲覧できる多機能ファイルビュワーだ。データへのアクセス権限や操作禁止項目も細かく設定できるため、セキュアかつスムーズなデータ共有を実現できる。本コンテンツでは、導入事例を基に同製品の機能や導入効果を紹介する。