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富士通株式会社

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物流、製造、金融……幅広い分野に応用できる量子アニーリング技術の最前線

量子コンピュータを実現する原理の1つとして注目される、量子アニーリング技術。この社会実装に向けた実験が進んでいる。物流、製造、金融など幅広い分野で応用が期待される新技術がどんな変革をもたらすのかを第一人者に聞いた。

コンテンツ情報
公開日 2020/02/25 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 3分21秒 ファイルサイズ -
要約
 量子アニーリング技術は、量子の自然現象を生かして大量の変数を一挙に扱うことを可能にする画期的な技術だ。膨大な選択肢から最適な答えを見つけ出す、いわゆる「組合せ最適化問題」を瞬時に計算するのは、従来のコンピュータでは難しかった。実はこの技術は既に基礎研究にとどまらず、社会実装に向けた実験が進んでいる。

 工場の自動搬送車はその一例だ。多くの部品や物品を持ち運ぶために利用される自動搬送車の最も効率的なルートを計算し、その生産性向上につなげている。といっても工場内では働く人々もおり、突然の状況変化があるため、最適なルートは常に変化する。そこで渋滞を減らすといった効率性に関する項目を数式に入れ、最適化問題として定式化することで渋滞の解消に成功したという。

 他にも、交通渋滞の解消、災害時の避難経路、投資銘柄の組み合わせなど、さまざまなシチュエーションでこの技術が利用できると期待されている。本コンテンツは、この研究の第一人者が量子アニーリング技術の現在と未来を語るWebキャストだ。将来的には人工知能やロボットへの活用も期待される、新技術の豊かな可能性を確かめてほしい。