コンテンツ情報
公開日 |
2020/03/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.49MB
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要約
製薬会社は、小規模な被験者を対象とした実証試験から、より大規模な臨床試験に移行し、最終的に薬品の大量生産というように、生産を継続的に拡大する必要がある。そのため、医薬品製造に利用される、1回使い切りタイプのシングルユースシステムになどには、こうした薬品開発プロセスの各段階に対応できるよう、さまざまなサイズの製品が求められる。
医薬品製造用のシングルユースシステムなどの製造を手掛けるASI社は、こうしたある種の多品種少量生産に対応するコストが大きな課題となっていた。多品種展開と品質の維持を両立させるため、多くの時間とコストを費やし、大量に試作品を製作する必要があったためだ。
そこで同社は、数値流体力学(CFD)シミュレーションを導入。モノづくりの上流でCFDを活用することによって、数十万ドルの節約に成功した。本資料ではこのASI社のCDF活用の事例を詳しく紹介する。