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SB C&S株式会社

技術文書

SB C&S株式会社

「ひと・こと・ツール」の視点で考える、3次元設計とCAE活用の意義

現代のモノづくりにおいて一般的になりつつある3次元による設計。その延長として設計領域でのCAE活用も進んでいるが、そもそも設計の3次元化にはどういったメリットと課題があるのか。「ひと・こと・ツール」視点から改めて振り返る。

コンテンツ情報
公開日 2020/03/26 フォーマット PDF 種類

技術文書

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 776KB
要約
 製造業の現代のモノづくりにおいて、一般的になりつつある3次元設計。しかし改めて振り返ったとき「3次元設計で当初見込んでいたメリット」は得られただろうか。

 本資料では製造業における設計業務について、2次元図面での設計から3次元設計への移行が進み始めた過程を振り返りながら、“ひと・こと・ツール”の視点で、改めて「3次元設計におけるメリットと課題」を整理する。その延長として、3次元設計の登場とコンピュータの高性能化によって発展したCAEについても、その定義や意義を現代からの視点で再考している。

 また、設計プロセスの変遷やその意義を改めて問い直すと同時に、モノづくりを支える設計組織の在り方や、CAEを含めた設計者に求められるスキルの定義についても考察。これからのモノづくりを見据えた最新の3次元CADやCAEツールについても解説しており、モノづくりに関わる設計者は、ぜひ一読しておきたい資料だ。