図面加工品の「調達の効率化とQCDの課題」を解決する"クラウドサービス"とは

　「短納期に対応してくれる依頼先が見つからない」「どこに発注すればいいか分からない」――図面加工品の調達・購買担当者にとって、図面ごとに最適な依頼先の選定する作業工数や、コストダウンをはじめとするQCDの問題は大きな課題だ。特に独自のサプライチェーンを持たない企業や研究機関にとっては、深刻な問題である。

　では、人的リソースも限られる中、調達・購買担当者はこれらの問題にどう対応すればよいのか。そうした際に検討したいのが、昨今注目を集めている発注者と加工技術を持った受注者をつなぐ、製造業向けのマッチングクラウドサービスだ。

　発注者は見積を依頼したい製品の図面をオンライン上で登録するだけで、専門のエージェントが内容を確認し、数日で複数の依頼先を選定してくれる。利用料は無料で、各社から見積を比較検討した上で発注を行うことが可能だ。その後の納品から検品、支払い手配までもワンストップで完結できる。

　本資料ではこのクラウドマッチングサービスについて、より詳細に使い方や特徴を
解説している。実際のコスト削減事例も紹介されており、発注に悩む担当者は一読し
ておきたい資料だ。