技術文書
IARシステムズ株式会社
レガシーな組込みデバッグ手法から脱却してアフターコロナの環境を構築する方法
全ての組込みシステム開発従事者の懸念事項である、デバッグ作業の高精度化、高効率化および今最大の懸念であるリモートワーク環境との両立を、アフターコロナを先取りしたデバッグ環境構築により実現できる生産性向上をテーマに紹介。
コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
3.22MB
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要約
2020年第一四半期から始まった新型コロナウイルス(COVID-19)によるさまざまな影響は、われわれの組込み業界にも及んでいることは疑いが無い。しかも組込み開発エンジニアはリモートワークが進んでいない業種のため、開発現場(=オフィスやラボ)から離れてしまうと急激に業務の遂行が困難になる業態だということがくしくも露呈してしまった。
ここでは「組込み開発エンジニアのリモートワーク環境」をテーマとして、オンサイトにおける実機デバッグができなくなっても、開発作業を中断せず、むしろ開発効率も製品品質も上げていくためのアイデアを紹介する。開発ツールメーカーの視点でユーザーから得たリアルな声および長年に渡る経験を用いて解説する。