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シーメンス株式会社

事例

シーメンス株式会社

金型の製造効率が40%向上した、設計プロセスの自動化手法とは

金型製造を手掛けるCavalierは、より高難度の工具作成を目指して金型設計プロセスの効率化に着手。金型設計フローの自動化を実現することで、複雑な金型製造を競合他社よりも最大40%高速化し、前年比30%の売上増加を達成した。

コンテンツ情報
公開日 2020/05/15 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 857KB
要約
 金型製造を手掛けるCavalier Tool and Manufacturing(Cavalier)は、自動車用品や娯楽、家庭用品など幅広い製品に対応した金型を製造している。

 同社では、より高難度の工具作成を目指し、金型設計プロセスの効率化に着手。金型設計システムが備えるプロセス自動化ツールを活用し、部品設計から工具設計、アセンブリ設計、工具検証などにおけるノウハウやベストプラクティスを盛り込んだ金型設計フローの自動化に取り組んだ。

 その結果、毎日4~5時間かかっていた処理の自動化に成功。複雑な金型製造のスピードを競合他社よりも最大40%高速化、前年比30%の売上増加達成などの成果を上げている。本資料では同社の成功につながった設計プロセス自動化の取り組みについて詳しく解説している。