2019年12月4日に社会インフラテックで開催されたトークセッション「本音のインフラメンテナンス~体制・組織・人のあり方」を振り返る。
セッションでは、政策研究大学院大学の家田仁氏がコーディネーターを務め、NEXCO中日本の宮池克人氏や玉名市役所の木下義昭氏、国土交通省の森戸義貴氏、東芝インフラシステムズの熊倉信行氏がパネリストとして登壇し、それぞれの取り組みを紹介した。
なかでも宮池氏は、2012年12月2日に笹子トンネルの天井板落下事故を機に策定した再発防止策を説明し、聴講者の関心を集めた。