コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
5.94MB
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要約
大変革期を迎えた自動車産業。ADAS(先進運転支援システム)、IVI(車載インフォテインメント)といった技術の登場により、急速な次世代化とそれに伴う競争激化が進む中、車載機器に搭載するソフトウェアの安全性とセキュリティが重要なテーマとなっている。
車載ソフトウェア開発においては、MISRA、CERT、AUTOSARといったコーディング規約・ガイドラインの順守が必須になりつつある。とはいえ、その規約・ガイドラインは膨大で、全てに違反しないコードを検証ツールなしで開発するのは不可能に近い。検証ツールを用いてコード内の問題のある箇所を修正しながらコーディングを進める環境づくりが必要となる。
本資料では、その多数のコーディング規約に対応した静的解析・単体テストツールを紹介している。静的テストではフロー解析によるバグ検出、コーディング規約違反のチェック、ソースコードメトリックスの計測が可能になる。さらに動的テストでは、単体テストでの課題とされるコーディング作業工数を大幅に軽減できるという。MISRA準拠の提示に必要なMISRA Complianceレポートを自動生成する機能もあり、その労力を削減できる点も魅力だ。