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ベクター・ジャパン株式会社

製品資料

ベクター・ジャパン株式会社

製造業のソフトウェア開発、高品質と工期短縮を両立する「テスト自動化」のコツ

IoTなどの進展によってモノづくりにおいてもソフトウェア開発の重要性が高まっている昨今。ソフトウェアの品質向上と工期の短縮を実現するためのポイントとは?

コンテンツ情報
公開日 2020/06/16 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 416KB
要約
 IoTの進展などにより、製造業においても製品の機能やサービスを支えるソフトウェア開発の重要性が高まっている昨今。多くの企業にとって、ソフトウェア開発の高品質化と効率化の両立は大きな課題となっている。

 ソフトウェア開発において欠かせないプロセスの1つが、不具合を洗い出すテスト工程だ。開発工程ごとに単体テスト、結合テストなど、複数の段階を設ける場合が多い。しかし、現実には家電用の組み込みソフトウェアなど、比較的小規模なプロジェクトの場合、手間がかかる単体テストを省略してしまうケースも多い。

 だが、開発の下流に位置する結合テストやシステムテストで不具合が発生した場合の手戻りは当然ながら大きい。しかし単体テスト、それもコードを修正するたびの回帰テストを実施するのは難しい――こうしたジレンマを抱える製造業も多いのではないだろうか。

 こうした課題に有効なのが、昨今性能が向上しているテスト自動化ツールの活用だ。本資料では単体テストの効率化につながる自動化ツールについて詳しく解説している。各種産業で定められている機能安全のテスト要求にも対応しており、組み込みソフトウェア開発に携わるエンジニアは一読しておきたい資料だ。