コンテンツ情報
公開日 |
2020/06/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
4.77MB
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要約
あらゆるモノづくりにおいて、CO2排出量の低減や、制限物質の排除といった取り組みがより重要になりつつある昨今。より良い製品の開発を推進する上で、必要不可欠なものが「材料情報」の管理だ。製品の設計・製造から廃棄まで、材料は製品ライフサイクル全体において重要な役割を担う。
一方、CAEなどによる解析が最も多く利用されている基本設計から詳細設計段階では、必要な材料特性を入手できないこともある。初めての材料の使用や過去に例のない解析を実施する場合は、多くの時間と労力を必要とする。また、材料を変更する場合、単純に材料の性能だけで選定するのは得策ではない。新たな製造設備の導入や、より複雑な製造工程が必要となることもあるからだ。
こうした材料情報の扱いに関する課題に対しては、製品ライフサイクル全体の材料情報を包括的に管理できる基盤の活用が有効だ。本資料では、材料を選定する際に重要な材料情報を効率的に収集し、単なる材料データベースではなく、適切な材料を選定するために有効なツールを紹介する。