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オン・セミコンダクター

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LiDARや医療イメージングなどに最適なシリコンフォトマルチプライヤとは

LiDARや医療イメージング、放射線検知、生命科学などでの応用が期待される光センサー「シリコンフォトマルチプライヤ(SiPM)」とは何か? その原理を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/12/01 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 3ページ ファイルサイズ 820KB
要約
 従来、極小な光を検出するためには光電子倍増管(PMT)が利用されてきた。しかし、価格が高く用途が限定されるというデメリットがあった。ただ昨今、光電子増倍管に匹敵する高い増幅率を持つ、新しいセンサーとして注目を集めているのが「シリコンフォトマルチプライヤ(SiPM)」だ。

 SiPMは、光電子増倍管と比べて小型で軽量、薄型、磁場耐性といった特徴がある。特にLiDAR(Light Detection and Ranging)や医療イメージング、放射線検知、生命科学などでの応用が期待されている。

 本資料は、SiPMセンサーの概要を説明したアプリケーションノートだ。その回路図や応答状況などを詳しく紹介している。PMTを置き換える微光センサーの利用を検討するエンジニアは必見の資料だ。