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WIBU-SYSTEMS株式会社

製品資料

WIBU-SYSTEMS株式会社

仮想環境でのソフトウェアの不正使用や著作権侵害のリスクを最小化できる方法

仮想環境やターミナルサーバなど非物理環境で動作するソフトウェアが増えてきた。その結果、ライセンス管理の穴をすり抜ける不正使用や著作権侵害のリスクが高まり、ソフトウェアベンダーの収益に影響を与えてしまう。その解決策を探る。

コンテンツ情報
公開日 2020/07/17 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 16ページ ファイルサイズ 3.01MB
要約
 一般的な技術として広く普及している仮想化技術。近年、多くの企業システムが仮想マシンやターミナルサーバ上で稼働するようになった。少ないハードウェアリソースで効率よく低コストで運用できることから、その流れは今後も続くだろう。そのため、ソフトウェアベンダー各社は仮想環境やクラウドなどの新たな環境にも対応するソフトウェアを提供しているが、その一方で新たな課題も浮かび上がっている。ソフトウェアのライセンス認証・管理の問題だ。

 例えば、仮想マシンでは1つのライセンスを複数で不正使用したり、ライセンスを複製したりすることも実行可能だ。また、ターミナルサーバ上の複数の同時セッションが単一ライセンスを不正使用される懸念もある。それはソフトウェアの不正使用やリバースエンジニアリングなどの著作権侵害の危険性と、ソフトウェアの販売収益へ影響を及ぼしかねない。

 その解決方法とは? 以下の資料では、仮想環境下で正しく動作するアプリケーションのライセンス認証の仕組みを解説。仮想環境のライセンスモデルを実際のハードウェアのライセンスと同じように多用途、かつ安全に使用できる方法を紹介する。