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設計と施工の連携を円滑にするBIMのデータベースとは?

オートデスクが2019年10月8~9日、都内で開催したプライベートイベント「Autodesk University Japan 2019」で行われた矢作建設工業の講演の模様をレポートする。

コンテンツ情報
公開日 2020/07/28 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 15ページ ファイルサイズ 1.72MB
要約
設計と施工の連携を円滑にするBIMのデータベースとは?
 2019年10月8~9日に都内で開催された「Autodesk University Japan 2019」から、矢作建設工業のセッションをレポートする。

 講演では、矢作建設工業 建築事業本部 施工本部 工務部から工務部長代理・伊藤篤之氏と、BIM推進担当係長・太江慎吾氏が順に登壇し、設計BIMモデルを施工フェーズで使用する際の注意点やRevitのアドインパッケージ「BooT.one」の活用事例などを説明。伊藤氏は、設計の意匠構造モデルをデータベースとして正確に作成し、施工側に引き継ぎ、コンクリート躯体図や平面詳細図などの施工図を従来よりスピーディに作れる方法を解説し、設計・施工でBIM連携させるための効率的な建設生産プロセスを示した。