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株式会社セイノー情報サービス

技術文書・技術解説

株式会社セイノー情報サービス

AI・ロボットの活用が、在庫・物流管理のデジタル変革実現のポイント

倉庫現場では人手不足や物流コスト削減などの課題があり、その解決策として倉庫管理システム(WMS)の活用が進んでいる。また、WMS活用に加えてデジタル変革による物流全体を最適化する取り組みも進められている。その最新動向を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2020/08/24 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 31ページ ファイルサイズ 1.09MB
要約
 人手不足への対応や物流コストの削減、作業品質の向上など、さまざまな課題を抱える倉庫管理業務。その解決方法の1つとして「倉庫管理システム(WMS)」の活用が注目されている。WMSを導入することで、商品の入庫から保管、出荷指示に基づいた出庫・出荷までの過程にある品質検査や値付け、流通加工、包装などの作業をミスなく、無駄なく、ムラなく行うための作業計画や進捗などの管理情報を得ながら、適切な指揮・管理が可能になる。

 また近年では、WMS活用に加えて物流全体を統合的に管理するシステム「統合物流管理システム(LMS)」と連携させる取り組みも始まっている。本資料では、WMS導入の目的や業務改善に役立つ機能を紹介するとともに、LMSの機能概要などを解説。物流全体を最適化するソリューションとしてクラウド型WMSの活用メリットも記載している。

 さらにAI(人工知能)やロボットなどを活用したWMS活用の事例を紹介し、物流業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現のヒントを提案している。WMSによる業務改善を目指す担当者はぜひ参考にしてほしい。