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東京エレクトロン デバイス株式会社

製品資料

東京エレクトロン デバイス株式会社

IoTで再注目されるBluetooth、従来の課題を解決した専用ゲートウェイの凄さとは

コンテンツ情報
公開日 2020/09/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 3.5MB
要約
 IoTの浸透により、センサーデバイスからデータを収集するための通信方式が注目されるようになった。中でもBluetoothは多数のデバイスに標準機能として搭載されており、その消費電力を大幅に抑えたBluetooth Low Energy(BLE)も普及している。2016年に公開されたバージョン5.0では、最大2Mbpsの転送速度と、最大400メートルの長距離通信もサポートされるようになった。

 このようにIoTに適しているBluetoothだが、これまではIoTシステムを想定したものがなく、デバイスとの接続可能台数やデバイス/ゲートウェイの管理に課題があった。そこで注目され始めたのが、IoTを想定したBluetooth専用ゲートウェイだ。ある工場・倉庫現場では、この新型ゲートウェイにリプレースすることで、従来は3~10メートル間隔に設置する必要があったゲートウェイの設置台数を約80%も削減できたという。

 本資料では、悪条件下の通信に強く、最大40台の同時接続を実現するなど独自の技術が組み込まれたBluetooth専用ゲートウェイを紹介。データ収集を効率化する管理ツールも用意されており、IoT環境の管理負荷を軽減するメリットもある。IoTの導入を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。