コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
1.55MB
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要約
製造業のさらなる生産性向上に向けた取り組みの1つとして、現場作業の自動化を進める動きが広がっている。最近では工業製品のように均一形状ではない対象物を正しくピッキングしたり、バラ積みされた製品群を1つ1つピックアップしたりなど、高い精度が必要な作業の自動化に成功した事例が登場しはじめた。
こうした従来は「人手に頼らざるを得ない」とされていた作業の自動化において、成功の鍵となるのが、人間の「視覚」の役割を果たすセンシング技術、「知覚・知能」の役割を果たす画像処理・AI技術、それに加えてロボット制御技術を連携させる、高度なマシンビジョン技術だ。
以下の資料では、家電リサイクルを行う搬送ライン、電子機器のハーネス組み立て作業、自動車の3次元塗布検査業など、実際の製造現場において高度なマシンビジョン技術を活用し、作業の自動化・省人化に成功した実際の事例を紹介。各事例について、どのようにマシンビジョンを活用しているのかなど、構築したシステムの詳細についても解説している。
製造現場の自動化や省人化に関心のあるユーザーは、ぜひ一読しておきたい資料だ。