コンテンツ情報
公開日 |
2020/09/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
563KB
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要約
電気回路を過電流から保護するために古くから使われてきたヒューズ。中でも、過電流の熱で導体が溶ける仕組みによって電流を遮断する「溶断式ヒューズ」は、近年では小型電子機器などにも広く利用されている。
しかし、溶断式ヒューズは一度回路を保護すると交換する必要がある。また、繰り返し使用可能な「ポリヒューズ」もあるが、部品単価の高さや実装サイズの大きさ、特性などの問題があり、実採用のハードルは高い。一方、電子機器はこれまで以上に高い安全性が求められており、過電流以外にも過電圧、突入電流、過熱などへの対策も重要になっている。
本資料では、こうした課題を解決するものとして期待されている「電子ヒューズ(半導体ヒューズ)」について、その特長や採用メリットなどを詳しく解説。電気回路設計に携わるエンジニアは一読しておきたい資料だ。