コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
917KB
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要約
モバイルヘルスやスマート農業、ビル管理といった新しい市場に向けてIoT機器の利活用が急速に拡大している。一方、IoT機器の活用において課題となるのが、その駆動を支える電力消費量の削減だ。電源を確保しにくい場所への導入や、ワイヤレス化、長期的な活用が可能になるため、IoT機器の消費電力低減や、バッテリーレス化は重要なポイントとなっている。
こうした背景から、IoT機器の要ともいえる、通信機能を駆動させるための電源として、外部からの電力供給を必要としない環境発電(エナジーハーベスティング)の活用が注目されている。環境発電技術の活用によって、バッテリーレスで駆動するIoT機器を開発できれば、大きなメリットがあるからだ。
本資料では、IoT機器に欠かせない無線技術として広く採用されている「Bluetooth Low Energy(BLE)」に対応した Bluetooth Version 5認証済みSystem on Chip(SoC)と、環境発電の活用によるバッテリーレスな無線スイッチのレファレンス設計について解説する。