コンテンツ情報
公開日 |
2020/11/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
999KB
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要約
グローバル化が進む現代のビジネス環境においては、拠点間をつなぐWANが組織にとってのライフラインとなっている。絶え間なく変化する市場環境に柔軟に対応し続け、ビジネス競争力を維持するためにも、拠点間ネットワーク、グローバルWANには迅速な展開と安定的な運用が求められるが、現状それは多くの組織で困難なミッションとなっている。
その背景には、SaaSやIaaSなどのクラウドの利用増加がある。組織はVPNの輻輳(ふくそう)を回避すべく、インターネット回線へのオフロードを進めるが、これによってWANは複雑化し、包括的な管理とセキュリティの確保は難しくなる。特にアジア圏で拠点展開している組織では、地域ごとの回線品質の差も大きな問題となっている。
本資料では、既存の物理回線をアンダーレイとして使い、オーバーレイとなるSD-WANとSD-Branchの組み合わせで、グローバルに展開するネットワーク全域を集中管理、運用するソリューションを提案している。その導入により、ネットワークとセキュリティ機能がリアルタイムで可視化され、オペレーションの簡素化、安全な管理、総コストと導入期間の削減も実現できるという。