技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
新時代に必要な準備は? クラウドの次世代化で2025年までに起こる「10の変化」
コンテンツ情報
公開日 |
2020/12/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
8.79MB
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要約
クラウドコンピューティングが登場して10年以上が経過した。当初から革命的だったクラウドは、AIやIoT、リアルタイムアナリティクスなどの新たなテクノロジーを取り込み、次世代化が進んでいる。2025年という近い将来でも次世代クラウドを通じた「10の変化」が起こると予測される。
その1つは手動で行われているITオペレーションとデータ管理作業の自動化だ。現在も自律型データベースなどにより取り組みが加速している領域ではあるが、2025年までに90%とほとんどが完全自動化されると見込まれる。2つ目は、企業の機密データだ。現在でも10社のうち7社が重要データをクラウドに置いているが、そのデータ量は2025年までに600倍にも膨れ上がるという。それに伴って注意すべき脅威にも変化が表れるだろう。
本資料では、こうしたクラウドに関する10の予測を紹介している。自動化やAI、機械学習、ブロックチェーンなどが次世代クラウドと組み合わさることで、ITにどのような影響がもたらされるのか。今後5年間のIT投資を検討する上で、注視すべき領域を明らかにしている。