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日本オラクル株式会社

レポート

日本オラクル株式会社

AIからIoT、チャットbotまで 話題の革新技術で“生き残るもの”“消えるもの”

今日は、かつてないほどにテクノロジーが重要視される時代になった。だが、その評価は一律ではなく、国や業界、組織によっても異なるものだ。4000人の企業幹部へのインタビューを通じ、話題のテクノロジーの現在地を明らかにする。

コンテンツ情報
公開日 2020/12/08 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 19ページ ファイルサイズ 4.19MB
要約
 現代はテクノロジー主導の時代と言っても過言ではない。テクノロジーが業界・企業・人々の方向性を決定し、ライフサイクルを変え続けている。ただ、テクノロジーの恩恵は、業界やマーケットはもちろん、同じ組織内でも受けられる度合いが異なる。有用なテクノロジーが特定の組織や地域ではノイズとして捉えられることもあるだろう。

 そこで、意識決定に関わる会社幹部に、メディアを賑わすテクノロジーに対する重要認識や導入度の聞き取り調査を行った。対象は、IoT、チャットbot、ブロックチェーン、クラウドセキュリティ、自律型データベース、人工知能の6種類。この中で、国を選ばず注目されていたのがクラウドセキュリティだ。

 データ保護の重要性が高まる状況を反映し、重要性認識・導入度はいずれも80%以上と高く、認識と現状のズレも最も小さかった。一方で最もギャップが大きかったのが人工知能だ。評価自体は高いため、このギャップを埋めることが、今後のIT投資の焦点となっていくだろう。本資料は、これらの調査結果をまとめたレポートだ。話題のテクノロジーに投資すべきなのか、判断の一助となるだろう。