コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
4.85MB
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要約
研究開発データなどを狙うサイバー攻撃の増加を受け、近年では多くの製造企業がセキュリティ対策の強化に取り組んでいる。しかし、クラウドやIoTといった新たなテクノロジーが普及し、「つながる工場」などを目指す動きが加速する中、セキュリティの対象領域はさらに広がり、その運用管理における複雑さは一段と増している。
保護すべき対象は、クラウド、仮想化サーバ、ネットワーク、電子メール、エンドポイント、IoTソリューションなど多岐にわたるため、効果的なセキュリティ対策を見いだせずにいる企業も少なくないはずだ。特に製造業では、対策が困難な制御端末なども存在することから、業界特有のニーズに対応可能であることも求められる。
そこで参考としたいのが、アルプス電気、エレコム、パナソニック、CEITEC S.A.など8社の実践事例だ。本資料では、これらの企業が抱えていたセキュリティ課題を例に、入口/出口対策や内部対策、自動連携防御(CTD)、ホームセキュリティ、組み込み型セキュリティなどの実現法を解説する。コネクテッドカーや工場系端末、SCADA環境、Office 365などに関する対策も知ることができるため、ぜひ参考としてもらいたい。