コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/05 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
53分47秒 |
ファイルサイズ |
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要約
産業機械製品の製品化に至るプロセスにおいては、この分野特有の3次元データ資産をいかに活用できるかが、ビジネスとしての成否を左右する。産業機械業では、商談フェーズでの見積もり精度を上げ、その工数を削減することが求められ、設計フェーズではミスの削減や属人化解消が求められているが、これらの課題解決の鍵となるのが「設計の自動化」だ。
見積もり精度を上げるためには、正確かつ分かりやすく情報を提示することが不可欠だが、設計の自動化基盤が構築されていれば、商談先でExcelのワークシートに数値を入力するだけで、3次元モデリングされた製品を提示でき、その場で仕様を決めることができる。もちろん設計フェーズにおいても自動化を進めることで、3次元データ編集のルール化が可能になり、属人化解消や作業の効率化も実現される。
本コンテンツでは、産業機械製品における設計と商談という2つのフェーズに着目し、それぞれに3次元データの活用がどのように寄与するのかを解説する。併せて、設計の自動化を実践するための3次元CADツールの使用方法についても、デモンストレーションしているので、参考にしてほしい。