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オートデスク株式会社

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品質の確保に不可欠な構造解析、設計者が自ら活用するためのポイント

顧客に納入した製品への品質を担保するためには、製品開発における構造解析などのCAE活用が大きなカギとなる。設計段階でCAEを活用するためのポイントとは?

コンテンツ情報
公開日 2021/01/05 フォーマット URL 種類

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ページ数・視聴時間 51分09秒 ファイルサイズ -
要約
 顧客に安全な機械製品を提供するため、各メーカーは「品質保証」の義務を負う。その裏付けとなるのは、製品の設計と製作フェーズにおける構造解析(CAE)のプロセスだ。CAEは2次元データが主流だった時代では、そのつど試作機を用意する必要があり、非常にコストがかかるプロセスだったが、3次元データの登場により効率化された。

 他の業種と同様に、メーカーにおいても時短とコスト削減の圧力が強まっており、これまで専任者が当たってきたCAEを、設計者が自ら実施することへのニーズが高まっている。しかし、設計者にはそもそも別業務に当たる時間がない上、CAEツールの知識もなく、結果の評価方法が分からないという問題がある。そこで注目されるのが、設計者向けに開発されたCAEツールだ。

 本コンテンツでは、3次元CADツール上で動作する、設計者向けCAEツールについて紹介。この中で、使い慣れたCADツール上でCAEのためのさまざまなシミュレーションを実施し、その耐久性を直観的に検討できることに加え、編集のルール化によって作業の属人化も解消できるというツールの特長を、デモンストレーションで学ぶことが可能だ。