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テクマトリックス株式会社

製品資料

テクマトリックス株式会社

組み込みシステムでのOSS利用はもう難しくない、有効に使うための4つのポイント

従来、組み込みソフトウェア開発でのOSS採用は難しいと見られてきた。しかし、スマートフォンの登場以降、ハードウェア環境が変化し、OSSを活用した開発事例が増加している。OSSを有効利用し、開発を自前化するための4つの要点を解説。

コンテンツ情報
公開日 2021/01/18 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 913KB
要約
 テレビや飛行機、工場設備などで利用される「組み込みソフトウェア」は、信頼性はもちろん、最初の仕様を20年以上維持できる長期保証、小規模リソースでの動作といった、通常と異なる要件が求められる。それが一般的なソフトウェア開発では主流となりつつあるOSS(オープンソースソフトウェア)の利用を阻んできた。

 OSSは世界中の技術者が相互に知恵を出し合い、急速に進化していく。取り切れなかったバグが新バージョンで修正され、短期間でリリースされる。しかし、旧バージョンを修正するバックポートは基本的に行われないため、組み込みシステムに導入したOSSは社内でメンテナンスする必要があった。その転機が、スマートフォンの登場だ。先行事例の対応策がソースコードごと見つかるようになり、開発の内製化が容易になった。

 本資料では、組み込みソフトウェアへの導入ハードルが下がったOSSの取り組み方、先行企業などで採用されている利用のポイントを解説するガイドブックだ。本資料ではOSS採用の推進をサポートするOSSライセンス&セキュリティ管理ツールも紹介されているので、参考にしてほしい。