業界特化型 技術・製品情報サイト
  • MONOist
  • EE Times Japan
  • EDN Japan
  • スマートジャパン
  • BUILT

株式会社ミスミ

製品資料

株式会社ミスミ

部品調達の手間とムダを、AI自動見積もりで解消するサービスの実力とは?

特注部品の手配時に、加工用2D図面の作成や加工業者ごとに異なる見積回答時間の調整といった、発注前作業に時間を取られるケースは多い。これらの作業を圧縮し、付加価値の高い設計業務に時間を費やすには、どうすればよいのか。

コンテンツ情報
公開日 2021/01/27 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 13ページ ファイルサイズ 1.82MB
要約
 製造業における部品調達では、2D図面を作成して見積もりを依頼し、その回答を受けてプロジェクト計画の策定に入るというワークフローが一般的だ。しかし、部品によっては必ずしも2D図面通りに加工できるわけではなく、その際には設計変更のための手戻りが発生してしまう。そもそも3D CADデータから2D図面を作成する手間も大きい。

 さらに、回答を受けて設計し直すとなると、試作期間の長期化やコストが増大し、安定的なプロジェクト運用の阻害要因ともなりかねない。こうした課題を解消すべく登場したのが、3D CADデータをブラウザにアップロードするだけで部品発注を可能にするサービスだ。2D図面作成の時間を短縮できるだけでなく、加工可否もブラウザ上で確認できる上、修正が必要な場所も明示されるため、手戻りによる時間のロスも解消できる。

 本コンテンツでは、発注前作業の時間短縮を実現する部品調達サービス「meviy(メヴィー)」を、実際に導入したユーザーの声とともに紹介している。製造の現場で常態化しているムダを省き、本来取り組むべき、より付加価値の高い業務へリソースを充てられるようにするための最適解となりそうだ。