事例
アヴィバ株式会社
グローバルの製造業が導入・活用している予知保全ソリューションの実力は?
コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.3MB
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要約
生産設備の予期せぬ停止を回避するには、異常を早期検知する予知保全が有効だ。ドイツでインダストリー4.0に取り組むグローバル化学メーカーのBASFは、プラントの効率と生産性を向上させるため、主要設備に運転データから未来をAIで予測する予知保全・予測分析ソリューションを導入。
合わせて、運転員の技量向上のためにVR技術を統合した最新の運転訓練シミュレーター、作業手順の標準化のためにモバイルソリューションも導入し、相乗効果を生んでいる。
これらを提供するAVEVAは製造業に特化した予知保全を早くから追求し、高信頼なナレッジデータベースに基づく高精度の要因分析を可能としている。導入の結果、BASFは予定外ダウンタイムを削減しつつ設備の稼働率や信頼性を高め、保守計画効率化と生産性向上も達成した。
またタイの石油化学会社のSCGや、世界的な石油ガス企業のTOTAL、米南部の電力業者の持株会社であるSouthern Companyも、同ソリューションで設備のダウンタイム削減、リアルタイム遠隔監視、信頼性向上を実現。ビジネスパフォーマンス向上やコスト低減を達成したという。本コンテンツでは、これら事例を分かりやすく紹介する。