事例
株式会社テクノツリー
紙のコスト削減だけではない、事例に見る製造現場の帳票電子化とPLC連携の効果
コンテンツ情報
公開日 |
2021/01/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.07MB
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要約
風呂用の給湯リモコンなどを製造する、ある大手給湯器メーカーの製造現場では、日報やチェックシートなどを紙ベースで運用していた。そのため、膨大な紙帳票の印刷や、データ化するための手作業など、利益に必ずしも直結しない業務に、多大な労力とコストを費やすことを余儀なくされていたという。
この状況を改善すべく、同社では製造現場のペーパーレス化を決断し、帳票電子化ソリューションを導入する。これにより、手作業の入力とスキャンの手間から解放された同社では、さらにPLC(シーケンサー)連携オプションも導入。生産ラインに設置された既存のPLCとサーバを連携することで、よりハイレベルな業務にも対応可能になった。
本資料では、大手給湯器メーカーの製造現場における、ペーパーレス化の取り組みを紹介する。紙帳票類を廃したことにより、印刷やファイリング、入力作業の人件費などのコストを大幅に削減できたことはもちろん、PLC連携でこれまで手作業で大まかに入力されてきた生産時間や実績データが正確なものになるなど、期待以上の成果につながったという。