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神奈川県住宅供給公社が“莫大な負債”から再起したFM活用術

第14回 日本ファシリティマネジメント大会で、神奈川県住宅供給公社が行った講演「持続可能な社会構築のための広域FM」をレポートする。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/09 フォーマット PDF 種類

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ページ数・視聴時間 28ページ ファイルサイズ 2.96MB
要約
神奈川県住宅供給公社が“莫大な負債”から再起したFM活用術
 第14回 日本ファシリティマネジメント大会は、施設管理者やゼネコンのFM担当者、不動産デベロッパーなどをファシリティマネジメント(FM)に関わる幅広いステークホルダーを対象に、優れたFM事例をセミナー形式で紹介するイベントとして開催された。

 会期中のセミナーのうち、神奈川県住宅供給公社の講演では、バブル経済の崩壊を機に、多額の負債を抱える最悪の状態からいかにして再起したか、その秘策となった独自のFMについて解説した。同公社の起死回生となったFMは、管理運営する賃貸住宅延べ371棟1万3500戸にも及ぶ、各部屋の契約者に関する情報や賃料、修繕履歴などを網羅したデータベースで運用するというもの。データベースの詳しい内容や成果についてブックレットで紹介する。