コンテンツ情報
公開日 |
2021/02/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
1.38MB
|
要約
新型コロナウイルスの影響で、製造業においてもリモートワークが浸透し始めている。確かに、設計部門では3D CADによるデジタル化とリモート化が進んでいる。しかしながら、3D CADのデジタルデータは容量が大きく、高価でもあるため、設計以降の製造プロセスでは現地現物や紙の図面に頼らざるを得ず、リモートワークが依然困難であるのが実情だ。
そこで注目したいのが、形状と構成を持つ超軽量3DモデルのXVLで現地現物を表現する「3Dデジタルツイン」だ。これにより、設計や組立性の評価、実寸大データによる作業姿勢や作業性の確認、設計モデルが適切かどうかなどの機構の検証、生産設備の設置検討、ケーブルやハーネスの配策検討のフロントローディングを実現し、かつリモートで行うことが可能となる。
本資料では、軽量性と簡易性が評価され、製造プロセスで広く利用されるXVLを活用する方法を紹介する。設計以降のプロセスでも3Dモデルによりリモートワーク化を推進し、生産性を高めるためのヒントとなるだろう。