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三谷商事株式会社

事例

三谷商事株式会社

建設・工事業に特化したERP導入で、業務効率化やコロナ対応を実現する

建設・工事業には業界特有の要素はもちろん、企業独自の要件も強く、他業界向けのシステムでは管理面の限界が生じがちだ。親会社の方針から、非建設・工事業向けERPを使用してきた企業の刷新プロジェクトから、withコロナの改善策を探る。

コンテンツ情報
公開日 2021/02/16 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 997KB
要約
 下水道などのライフライン工事を手掛ける日本ノーディッグテクノロジーは、これまで建設・工事業向けの基幹システムではなく、販売業務に特化したシステムを利用してきた。これはメーカー系の親会社に合わせたためで、業務の実情にそぐわない面があり、長らく運用で工夫する体制が続いていたという。しかし、親会社の変更をきっかけに、独自の基幹システムを導入することになった。

 選定に当たって決め手となったのが、カスタマイズの自由度の高さだ。工事の業務にまつわる部分を見える化し、全体像を把握した上で業務を展開できるようになった。加えて、同社が選んだERPパッケージは、工事内容の変更にも対応でき、その経緯を把握できる仕組みも魅力だった。

 本資料では、このように事業に合わせたERP導入を実現した同社の刷新プロジェクトを紹介する。同社はERPだけでなく、VPNも新規構築することで現場や出張先からのアクセスを可能にし、新型コロナウイルス対策も実現している。業界特化のERPパッケージの魅力と、その活用法を参考にしてほしい。