コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
2.38MB
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要約
新型コロナウイルス感染症によりソーシャルディスタンスや業務の非接触化が求められる今、訪問者受付管理システムへの関心が高まっている。この機運を受け、従来、問題となってきたセキュリティ、特に訪問者が持ち込む電子機材や記憶媒体の管理もまとめて解決しようという動きも見られる。
最新の訪問者受付管理システムは、これらのニーズに対応したものが登場し始めている。社員も来訪者も訪問予約を登録でき、承認されれば来訪者にQRコードを発行。受付の端末に読み取らせることで、会話や筆記具の使用などなしに入館できる仕組みだ。持ち込み機器を来訪者にひもづけて管理できる他、無人受付端末で体温測定も行える。
既に製造業や物流倉庫業などの国内企業で採用され、受付待ち時間の短縮、受付業務の省力化、セキュリティ強化などの成果を上げているという。複数の会社が入るテナントビルへの導入も可能で、来訪予定者を簡単に検索でき、持ち込み機器の一覧表示も可能と運用面の効率化も大きなメリットだ。本資料では、このソリューションの特長を、事例を交えて詳しく解説する。