コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.47MB
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要約
CO2削減に関連する政策が世界中で打ち出される中、特に影響を受けている自動車業界。近年では多くのブランドで電気駆動の車種がラインアップされるようになり、関連技術も大きく進化してきた。それに伴い課題となっているのが、モーターやバッテリーの高電圧化であり、絶縁や保護回路といった各種安全対策との兼ね合いに加え、高電圧対応の試験環境に必要な電源の確保に悩む声が多いという。
そこで登場したのが、19インチラック3Uサイズの筐体1台あたり15kW、最大10台(150kW)までの並列運転に対応可能な大出力かつコンパクトな電力回生式直流電源だ。最新の高効率パワー半導体の採用や、「エアスルー回路ブロック」などの独自技術により、従来品に比べ3~4分の1という省スペースで運用が可能。排熱抑制効果も合わせると試験室への負担を大幅に抑制できる。
また、試験を効率化するシーケンス機能や、バッテリーシミュレーター機能は付属の専用ソフトで簡単に設定できるのもポイントで、バッテリー充放電テストも対応可能とのことだ。電源装置そのものも、タッチパネル操作で直感的に扱えるという。その実力の詳細を本資料で確認してほしい。