製品資料
株式会社システムインテグレータ
ERP導入プロジェクトの成否を分けるRFP策定、失敗しないための「5つのおきて」
ERPの導入において重要な役割を果たすのが、提案依頼書(RFP)だ。RFPの情報に不足や曖昧な点があれば、ベンダーから良い提案や正確な見積もりをしてもらうことができず、結果的にコストが上振れしてしまうなどの可能性もある。
コンテンツ情報
公開日 |
2021/03/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
1.6MB
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要約
ERP導入における重要なプロセスの1つに、提案依頼書(RFP)の策定がある。RFPとは、システム導入や業務委託の実施にあたり、発注先候補のベンダーに具体的な提案を依頼するため、自社の求める要件、制約などをまとめた文書のことで、その良しあしがプロジェクトの成否を分けるといっても過言ではない。
つまりRFPは、自社の思いをベンダーに伝えるものといえるが、将来的な目標のみを熱く語っても意味がない。重要なのは、現在の業務を正確に分析して整理し、システムの機能要件にまで落とし込むことだ。さらに、良い提案・正確な見積もりをしてもらうためには、要件は粒度を合わせて記載する必要がある。
本コンテンツでは、不足・不備のあるRFPによってプロジェクト開始後にコストが上振れした事例を挙げながら、失敗しないRFP策定の「5つのおきて」を解説している。また、RFPのサンプル文書も掲載されているので、ERP導入を検討している組織は参考にしてほしい。